身体に起こったこと
1/21にMP(マラソンペース)のペース走を行い、その翌日になんとなく喉の痛みを覚えた。
体温を計るとまさかの38.6℃、立派な発熱だ。
今回はこの発熱をトリガーとして、私が3日間完全休養を続けていることについて語りたい。
この記事を書いているのは3日目の夜であるが、当然今日は走っていない。
明日も”走らない判断”をするだろう。
休養を選んだ1日目
MPペース走の翌日、元々の計画ではEランで脚の感覚を維持する予定であった。
先述の通り、38.6℃の発熱があった自分は
「無理を押してEランを行うことが、2週間後に迫る本番でプラスに働くのか?」
と問うたときに明確にNoという回答となるため、休養を即決した。
2日目の”心の揺れ”について
前日夜間の発熱により、朝はだるさに重い身体を引きずった2日目。
病院にかかり、インフルエンザやコロナではないことを確認し、薬をもらった私は
夜には平熱の水準まで熱が下がり始めていた。
平熱の水準まで下がる同時に
”そろそろ走っていいんじゃないか?”
という気持ちが湧き上がってきた。体感は悪くない。
Eラン20分ぐらいならこなせそうである。
いま置かれているのはテーパー期、本番2週間前なのだ。やらないよりやったほうがいい。
そんな葛藤が私の思考を奪う。
・多少血流を刺激した方が治りがいいのでは
・走ることで体温を上げて風邪の原因を吹き飛ばそう
・疲れた方が早く眠れるに違いない
こんな気持ちと向き合いながらも、
”無理を押して再発し、さらに高熱になるリスク”
と天秤にかけ、この日も完全休養にする判断をした。
3日目の再判断
3日目、今日は土曜日であり、仕事は休み。
ほぼ平熱まで下がり、走ろうと思えば走れる状態になった。
しかも今日は16kmほどのセミロングEラン予定であったので、かなり走りたい気持ちが強い。
だが、あえて走らない選択をした。
ここで基準に立ち返ったからである。
”今日走ることでレース当日のサブスリー達成確率が上がるのか”
この基準に照らし合わせたとき、導き出した答えが”No”であったためだ。
いまは身体を万全に整えること。それに注力するのが最も行うべきことである。
なぜ「走らない判断」を続けているのか
なぜ走らない判断をしているのか。
この3日間、「走れるかどうか」ではなく、今日走ることで、レース当日の成功確率が上がるか。
この問いにYESと言えない限り、走らないという判断を更新し続けている。
それは、これまで積み上げた確固たるものがあるからだと断言できる。
- 今は積み上げるフェーズではない
- 新たな判断を増やすフェーズでもない
- これまで積み上げたものを”壊さないことの価値”が最大化している局面である
これはもし、テーパー期ではなく、積み上げ期で、
”走ることで強くなるフェーズ”
であれば、無理をしててでも軽く走る選択をしていたことだろう。
ただ、高い目標に向けた、長いロードマップの中で
「走らないという判断」を下すのは一度や二度ではない。
毎朝、その時々のフェーズや体調、その他の要素で選び続けなければならない。
そんなときに、”今日は走るべきか、休むべきかの基準”を持つことは
大変重要なことに思う。
本番直前にあえて完全休養を選んだこの3日間が、本番にどう寄与するのか。
それはまだわからないが、少なくとも私はこの判断に後悔はない。


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