<はじめに>
私は高校時代は陸上部で中距離を走っていた。
その名残か、社会人になってからもたまに5km程度のジョグをする、そんなゆるい習慣はあった。
2023年、40歳になる前にフルマラソンで完走しよう!そう考えた私は、2024年の京都マラソンにエントリーした。
大会本番から逆算して2ヶ月程度、ジョグの頻度を増やしたり、1度に走る距離を5kmから8kmに伸ばしたりと、今振り返ればかなり自己流の練習を重ねた。
それでも本番では、ネットタイム4時間35分で完走することができた。
PB4時間35分の39歳が、ここに爆誕したのである。
そして私は、
この「ほどほどの達成感」に満足してしまい、
ランニングの習慣を一度手放した。
<なぜサブスリーを本気で狙うのか、その理由>
正直に言えば、サブスリーを狙う理由はきれいなものではない。
高校時代に一緒に走っていた仲間の中には、すでにサブスリーを達成している人間もいる。その事実を私はずっと知っていた。
知っていながら、「自分は市民ランナーだし」「もともと中距離選手だし」「今更本気でやるような年齢でもないし」
そうやって、どこか距離をとってきた。
でも、走ることをやめていた時間も含めて、それも全部自分の選択だ。
そしてもう1つ、”今がこれからの人生で一番若い自分”という当たり前の事実から、目が逸らせなくなった
だから今回は、逃げ道を残さない目標をおくことにした。サブ3.5でもなく、自己ベスト更新でもなく、「半年後のさいたまマラソンで2時間59分台を達成する」という、大それた目標を掲げた。
簡単な目標ではない。
身体能力、判断力、当日のレース運び、全てが噛み合わなければ到達できない水準だ。
だからこそ、あえてその場所に身を置くことにした。
<どう達成するか>
ただ、気合いや根性だけで届く目標でないこともわかっている。
40代の社会人、仕事も家庭生活もある中で、練習時間の捻出だって一苦労だ。
始める前に、公私の状況を踏まえて、以下の基本方針で進めることにした。
・”怪我をしないこと”を最大限優先
・週に4回のランニング時間確保を基本とする
・うち2回をEランに当て、1回をポイント練習、1回をロング走に当てる
・練習メニューは都度ChatGPTに相談しつつ、最終的な判断は自分で行う
40代の市民ランナーが”サブスリーを達成する”ことを目標にする割には、少々甘い条件設定にも思える。それでもまずはこの基本ルールを徹底すること、必要な場面では慎重に背伸びもしながら身体を作っていくことにした。
<むすびに>
ちなみに、この記事を書いている今はさいたまマラソン本番の3週間前だ。
2025年8月にサブスリーを狙うと決めたとき、ここまで来られているかどうかは正直全くわからなかった。途中で投げ出している可能性の方が高いとすら感じていた。
それでもいま、こうしてスタートラインが見える位置に立っている。
完璧ではないし、不安も残っている。だが、少なくとも「あの時の決意」は形として積み上がっているのも事実である。
このブログは、その決意が本番までどう扱われるのか。そして結果としてどう回収されるのかを、自分自身のために記録するために書いている。

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